2008年1月30日水曜日

Lier 幡

写真家、井上博道先生のお話がでましたので、
井上先生のお店もご紹介します。

麻布を中心とした 雑貨スペースと、
素材を大切にした素朴な食事を提供するカフェスペースから成る
『Lier 幡』(リエ・ばん)という素敵なお店です。

奈良倶楽部から浄瑠璃寺へ行く道中、
州見台(くにみだい)という新しい街にあります。



麻布雑貨のある暮らしを提案する雑貨スペース

 

ある日のランチ(1350円のランチです)


もうひとつ900円のランチがあり、
こちらはいつも人気なのでお電話でご予約された方がベターです。

『Lier 幡』(リエ・ばん)

〒619-0216 京都府相楽郡木津町州見台5-22-1
TEL.0774-71-0121/FAX .0774-71-0151
営業時間/11:00~18:00 
定休日/毎週水曜日

http://www.asa-ban.com/

小さなホテル奈良倶楽部

井上博道の眼 展

「井上博道の眼」展

敬愛する井上博道先生の写真展が、
今、上野の森美術館 にて開催中です。



井上先生が写真を、私の大学時代の先輩が翻訳をして
「俳句」と「山頭火」が出版されています。

 

先輩が奈良へ来られるたびに私もご一緒させていただいて
井上先生のお人柄に触れ、すっかりファンになっています。

作品展は昨日から2/6(水)まで
上野の森美術館にて。
10:00~17:00(最終日は15:00まで)

初期代表作「美の脇役」を皮切りに、
仏像・古建築・古美術・歴史的風景・行事・人・花など、
写真家 井上博道の50余年にわたり追った今に残る日本の伝統の姿を写真で構成します。

日本の原風景である奈良にこだわり、
奈良を撮り続けて「万葉集」の世界を表現した作品から、
俳人・種田山頭火の句をイメージ化した作品を織り交ぜ、
「日本の和」の風景約240点の写真でたどります。
(パンフ、HPより抜粋)

展覧会初日の昨日のレセプションに参加された先輩より
今朝早く、少々興奮気味のメールが届きました。

『・・上野の森美術館の井上先生の写真展。それはそれはすごい迫力。
やっぱり井上先生が奈良を選んで住まわれた理由はこれだったんですね。
仏さま、脇仏さま、あまのじゃく、閻魔大王、
すべて井上先生の親しいものたち!
とても混雑したパーティーで豊かな感動と慈愛が満ちていました。・・』

上野で、井上先生の眼を通した「奈良」を感じてみたいなあ。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月29日火曜日

一期一会

出会いって素敵ですね。

2週間近く我が家でホームスティしていたヘソンさんの
とうとう今日は帰国の日。

ホストファミリーを引き受けることを、
せっかくのオフシーズンに時間が拘束されたりするのでは・・・と
かなり躊躇していた私達の心を
すっかり溶かしてくれました。

この人に喜んでもらいたい!
日本の、奈良の良さをもっと感じてもらいたい!
居心地よく過ごしてもらいたい!
おいしいものをいっぱい食べてもらいたい!

そういうようなことを心から思って楽しませてもらいました。

ありがとう!
またいつか、きっといらしてね!




旅先での出会いもそんな一期一会☆


小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月28日月曜日

明日香 冬の景色

昨日の日曜日は明日香へドライブ。

菜の花やレンゲが春色に咲き誇る季節や、
彼岸花の赤色が田んぼに映える秋の初めの頃などには
訪れたことがあっても、
こんな冬枯れの季節の明日香は初めてです。

くすんだ冬色の中に佇む明日香。
観光客の喧騒もなく寂しいくらいでしたが、
それはそれでまた静かないい雰囲気でした。









写真はすべて高松塚古墳の近くで撮影したものです。

 ボケの花

本当は・・・明日香への目的はコレ!

明日香村 岡の岡本寺特設ギャラリー「喜利供」で、
扇面に今年の干支のネズミを様々に描いた「干支展」が開かれているのです。
著名な作家さん達約80人の計100点余りが展示されています。





あら!

画面左上にどこかで見たねずみさんが!

著名な作家さんに交じって・・・・
「Happy Chu*」も端くれにちょこっと置いてもらってます^^

干支展は2/3までの土日のみ。
午前11時~午後4時。
問い合わせは岡本寺まで。(Tel:0744・54・2509)


おまけの画像は飛鳥寺の「飛鳥大仏」です。



韓国の学生さんを明日香へ案内してのドライブだったのですが、
彼女たちの大学があるプヨと明日香村とは姉妹都市なんですね。

飛鳥寺とプヨの修徳寺も姉妹提携されたお寺ということで、
熱心な見学となりました。

飛鳥寺は596年創建の日本最初のお寺で、
ご本尊の飛鳥大仏は現存する仏像の中で日本最古です。
写真撮影OKということでしたので、ご覧くださいね。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月27日日曜日

大仏池 冬景色

・・・というほど大袈裟なものではないのですが、
今朝通りかかったら、水面に薄っすらと氷が張っていました。



奈良は盆地なので「寒い」という感覚よりも
ものすご~く「冷える」という感じかな?

この頃はようやく、そんな冬の寒さや冷たさにも徐々に慣れてきて
冬のお散歩、どんどん歩いて楽しんでいます♪

小さなホテル奈良倶楽部

奈良市写真美術館が池の改修工事のため3/20まで入場無料に!

入江泰吉記念奈良市写真美術館。



黒川記章氏設計の同館は1992年にオープン。
1階エントランス周囲に約590㎡の池があり、
展示室はその池の真下に位置するため工事中の振動や騒音で、
観覧者に迷惑をかけることがあるとのことで、
工事期間中の入場が無料になっています。

新聞記事でこのことを知り、早速取材方々行ってきました。


ちょうど企画展「大和路巡礼―斑鳩の里―」展が開催中でした。

あれ?でも騒音なんかしないなあ・・・と中々静かな環境でゆっくり鑑賞できたのですが、
土・日は工事はお休みということでちょっとラッキーでした。

企画展の感想など・・・☆

戦後から昭和30年代の斑鳩の里の風景が郷愁を誘い、
最初の展示室から入江ワールドに引き込まれてしまいました。

今はもう焼失してしまった金堂壁画を模写されているところのスナップ写真なんかもあって貴重な記録にもなっています。

その後、昭和60年代頃からのカラー写真になった作品群の中の法隆寺は、
どっしりとした風格漂う存在感や歴史があますところなく表現されています。

それは法隆寺という建築だけじゃなくて仏像一つにも、
その仏さまの全てが表れていてすごいなあと感心しきり。

たっぷりと堪能させていただきました。

写真美術館、入り口から入った1階部分。
写真の右側が池のあたり。


館外右手奥が改修中の池です。


展示室は地階に。ちょうど池の真下にあたります。


その後、高畑をぶらぶら歩いて南果さんまで。



ここに来るのを楽しみに、日替わりランチをいただくのを楽しみに、
写真美術館で観た素晴らしい作品の余韻を思い出しながら
おいしいご飯の後はほっこり寛いでおりました。

カフェ南果の日替わり定食は、
地元で採れた旬の野菜を中心とした和定食です。
前日までに要予約です。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月26日土曜日

「鹿男あをによし」もうご覧になりましたか?

奈良が舞台のテレビドラマ「鹿男あをによし」
毎週木曜日夜10:00からフジテレビで只今オンエア中。

先日第2話まで放送されましたね。

原作を読んで、主人公の先生の下宿先が転害門近く!
ということは奈良倶楽部のご近所「奈良きたまち」が舞台になる!
と、放送をとって~も楽しみにしておりました。。。


でもでも。。。

あ~何故か下宿が「奈良町」にあるではありませんか!
(でもテレビの中の下宿、とっても素敵ですね☆)

鹿と話す場所も原作では、東大寺裏の講堂跡(ここも奈良倶楽部のすぐ近所!)なのに、
テレビでよく出てくるのは飛火野だし。
(第1話で講堂跡は出てきたけれど・・・)

先生は下宿先から講堂跡へ行くのに、
転害門を通って大仏池の横を通り・・・って書いてあるのになあ。

(ん~「奈良きたまち」の住人としては、
こういう些細なところで舞台にならなかったことがちょっとショックです。 笑)

それに下宿先(奈良町)から学校(平城京跡にある)まで歩いて行くルート、
どうみたっておかしい!・・・とツッコんでばかりいて、
中々客観的に見ることができずにおります^^;

原作では位置関係とか奈良に住んでいる者も違和感なく読めたのですが、
テレビでは絵になるところを重点にされるので仕方がないのでしょうね。。。

でもこういうツッコミを入れながら見るのも中々楽しくて・・^^

私のお気に入りは、鹿の群れが大挙して駆けてくるシーン☆
流れている音楽と一緒に、「鹿ってかっこいいなあ!」と惚れ惚れとして見ています。

あの鹿の大群のシーンは、
奈良の鹿愛護会主催の『鹿よせ』でお馴染みのシーンです。
ホルンの音で条件反射的に飛火野にやってきます。
ちょうど2/1から3/18まで、朝10:00から飛火野で毎日行われていますので、
この期間に奈良にご旅行の方は、是非一度どうぞ☆


(写真は2006年撮影の「鹿よせ」のようすです。)


第2話に登場しましたカフェは、奈良町にある「あしびの郷」です。


「あしびの郷」の近所にある御菓子司「なかにし」さんで、こんなのを見かけました。
 竹筒募金箱です。

鹿の愛護のための資金集めを目的に有志が集まって、
ならの鹿愛護会の裏手の竹林の竹を切って作られた募金箱です。

この募金箱とドラマ「鹿男あをによし」との関係は、もちいどの商店街夢キューブにある台湾茶のお店「おっちゃっちゃ」さんのブログに。

職員室の場面がでてきましたら要チェックですね!

ところで御菓子司「なかにし」さんのショーケースの中は、
節分の鬼たちが可愛い顔で勢揃いでしたよ。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月25日金曜日

2月の歳時記~節分の日の行事いろいろ~

2月3日の節分行事について☆

奈良市内の社寺で行われるものを時間を追ってご紹介します。

◇元興寺 節分紫燈護摩会(さいとうごまえ)
 
 12:00~ 本堂前にて山伏が柴燈大護摩供を修します。
 そのあと護摩壇木を境内の穴に渡し火を熾して「火渡り」の行があります。
 参拝者も年越し厄除けを願って渡ることができます。
 また元興神「鬼」絵馬の授与もあります。

 元興寺 奈良市中院町11 

 写真:奈良市観光協会


◇東大寺 二月堂 豆まき
  
 14:00~ 二月堂の舞台から豆まき

二月堂の豆まきは何度か行ったことがあります。
昨年は確か土曜日だったかで、すごい人でした。
14:00ちょっと前に行ったのではいい場所を陣取ることができず、
残念ながら一つも豆を取ることができませんでした・・・><;


写真は昨年の豆まきの様子



◇興福寺 追儺会(ついなえ)
   

 18:30~ 薬師悔過(星祭り)の法要 東金堂
 19:00~ 鬼追い式
 19:30~ 福豆撒き

法螺貝の合図とともに現れた赤鬼・青鬼・黒鬼とそれぞれの子鬼たちの6匹の鬼達が、
松明をかざして暴れ廻り、それを毘沙門天さんが退治する鬼追い式の後、
大黒天が登場し打出の小槌を振りかざし豆をまきながら歩きます。 

三色の鬼たちは人間の三つの煩悩の象徴で、
赤鬼は「貪欲」、青鬼は「怒り」、黒鬼は「愚痴」を表しているそうです。

6匹というのは、赤鬼、青鬼、黒鬼と子鬼が3匹で、子鬼は実際に子供が扮しています。

 写真:奈良市観光協会

興福寺 奈良市登大路町48  0742-22-7755
   

◇春日大社 節分万燈籠

 18:00~20:30 節分万燈籠
 境内2000基の石燈籠と1000基余の釣り燈籠に灯りがともされ、
 開運厄除・初願成就を祈ります。

 写真:奈良市観光協会



その他に、奈良市内ではないのですが、ちょっと面白い行事を・・・!
   
◇飛鳥坐(あすかにいます)神社 おんだ祭
   
 2/3 14:00~   

天狗とおかめに扮した2人の男性が夫婦和合の姿を演じる天下の奇祭といわれる行事です。
子宝に恵まれるといわれる“福(拭く)の神(紙)”が舞台から投げられると、
参拝者はそれを奪い合うのです。
まだ見たことがないのですが、一度訪れてみたいなあ~と思ってます。面白そう^^

飛鳥坐神社(明日香村) 0744-54-2071 



節分行事のはしご☆
これ、全部回ったみたいような・・・!

いかがですか?

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月24日木曜日

旅は道連れ

お客さまから届いた一通のお便り・・・。

そこには、



「・・・あの折の一日、夕食朝食時に声をかけて下さり、
楽しい時間を作って下さった同宿しておられた方と翌日博物館で再会しました。
ちょうど記念写真を撮っておられた様子に声をかけましたところ、
私のカメラにも収まって下さいました。
時間をいただけたらお送りしますよと、
お話したもののお名前伺わずにおりました。
写真を同封しますので、その方にお送りいただくお手配をお願いできませんでしょうか・・・」

というような文章と一緒に、
何枚かの写真と封筒、切手などが同封されていました。

毎年正倉院展の頃にお越しいただいているお客さまでしたので、
どなたかすぐにわかって転送させていただきました。

ただ、それだけのことなんですが・・・

『旅は道連れ』という言葉が自然と口に出ました。

旅先でのひととき、ひとこま、
ちょっとした出来事がまた楽しい旅の思い出を作っていくのですね。

そういう旅の記憶の中のひとこまに、
奈良倶楽部もあり続けていきたいと願っています☆

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月23日水曜日

夜の二月堂

只今我が家にホームスティ中の大学生ヘソンさんは歩くのが大好きな女の子。

毎日、家から学校(高畑町)まで小1時間かけて往復歩いています。

今日、帰宅して拙い日本語で、
「お母さん(私のことです)、奈良公園は素晴らしいですね!
本当に素敵なところです!」と感激した面持ちで話してくれます。

「ヘソンさん、二月堂に行ったことある?」
「まだないです。」

ああ、そうだっけ。
まだ二月堂のこと教えてなかったっけ。

「じゃあ、ちょっとお散歩に行ってみましょ!」
「え、これからですか?」
「そう、二月堂は夜がとっても綺麗なのよ。」








ピーンと張りつめた冬の空気の中で佇む二月堂。
もう一ヶ月ほどすればお松明見学の人達の喧騒に包まれる・・・。

今の時期は誰もいなくて、静寂の中。

ヘソンさんもすっかり気に入った様子で、
「明日の朝、早起きして、朝の二月堂にも行ってみたいです!」

私は、こんな近くに住んでる幸せを一人で噛みしめていた・・・。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月20日日曜日

日曜日のお散歩

補修工事もまだ2日しか経ってないけど、
埃や騒音や、窓や扉を開けての仕事なので家の中にいても寒いし、
何だか気持ちが落ち着きません・・(><;)

ようやく今日は、
日曜日ということで大工さん達もお休みの日。

足場を組むため人の出入りでざわざわしていた中庭も、
今日は静かな日曜日です。



エサ台のお蜜柑にも、メジロのつがいが仲良くやってきました。



午前中はまだ雨も降らなさそうなので・・・
奈良県立美術館で開催中の
「絵画の冒険~抽象芸術の楽しみ~」を見るためにお散歩です。



館蔵品の大橋コレクションから、1950~60年代に描かれた抽象絵画の
一端を紹介した作品展です。
描かれてからもう半世紀を経た作品の多くは、
その当時の時代の精神を反映させた
創造エネルギーに満ち溢れたものだったに違いない・・・。
どこかで見たような既視感のある作品は、
それだけ多くの人に支持されたという証なのかもしれない。
今でも輝き放つパワーのある作品。
パフォーマンスの勢いが眩しい作品。

そんな中で大好きな難波田龍起の作品があってびっくりな嬉しさ!
日曜日の朝に、ちょっとしたプレゼントをもらった気分でした♬

美術館の帰り道、うだしげきさんとバッタリ遭遇。
うださんも散歩のついでに、
劇場上映が終わった映画のポスターを剥がしに寄られたとか。

記念撮影をお願いしたら、快くポーズを取って下さいました。
一緒に映っているのは、今うちでホストをしています韓国からの留学生
チョン・ヘソンさん。



もう5年も前にポジャギの作品展をしたっけなあ。
あの時、崔福姫先生とお話したいために一生懸命韓国語を勉強したっけ。

ヘソンさんと、久しぶりの慣れない韓国語でコミュニケーションするたびに、
崔先生を懐かしく思い出してる私です。



奈良県立美術館 館蔵品展
「絵画の冒険~抽象芸術の楽しみ~」

2008年1月12日(土)~3月23日(日)
9:00~17:00
月曜日休館 ※2/11は開館・2/12は休館
奈良県立美術館
奈良市登大路町10-6
tel 0742-23-3968

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月17日木曜日

いよいよ明日から・・・

奈良倶楽部は改装補修工事に入ります。

今回は全面的な改装ではないのですが、
今年20年目に入るのを機会に建物のあちこちのメンテナンスを致します。

屋根瓦の塗り替え、補修。
館内の壁を漆喰に塗り替え。
階段のところに手すりを付けたり、
段差のあるところにスロープを付けたり、
ボイラーを換えたり・・・

そんなところですが、
館内の壁紙を剥がしたり色々なところでご迷惑をおかけするので、
思い切ってホテルの営業はお休み致します。

私達もこの期間たっぷり充電させていただいて、
またお水取りの頃にお越しいただけるのを楽しみにお待ちしております。

あ、このブログはお休みしないで、
奈良の冬景色をお伝えできれば・・・と思っています。

毎日アップはできないと思いますが、時々覗きにいらしてくださいね!

明日からの工事のために図書室の本を整理しがてら、
古本屋さん行きの本と残しておく本を分けました。

 仕分けをしながら・・・「こんな本があった」と
中々はかどるようで、はかどりません・・・。



小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月16日水曜日

サプライズなケーキ!~「をかし東城」さん~

あの時買ったあのカルタ☆

とってもかわいくてすっかりお気に入り。

日記にアップしてからカルタ大会をしよう!と友人達の間で盛り上がり、

○月×日 新春カルタ大会を開催~☆

何回戦かで各回ごとの取り札の合計で順位を決めよう・・とか、
賞品は、各自が持ち寄ったものを勝った人から順番にとっていくことで・・とか、色々アイデアだしあって、
そして賞品用のプレゼントも予算内であれこれ贈る人の顔を思い浮かべて選んだり、
かわいくラッピングしたりしたりして、わくわく思いっきり楽しみました。



参加者みなさんの持ち寄りプレゼントです。

けっこう皆さん本気で札取り合って、
順位も決まって賞品もそれぞれが取り合って・・・

そんなところに現れたのが、このケーキ!



きゃあ~♪ ♪ ♪ ♪ わぁ~♪ ♪ ♪ ♪

す、すごいサプライズでした!

だってほら!


とっても美味しい「をかし東城」さんのこのケーキ。

きめの細かいスポンジが口の中でほわっと溶けてしまいそうな柔らかさ!
甘すぎず、あっさりしているようで味に奥行きがあって、
生クリームの美味しさも言うことなし!

一口いただいてすっかり虜になってしまいました☆

「をかし東城」さんではこのように、注文に応じてケーキを作ってくださいます。

お店は奈良町の古い民家を改装したところです。



お店の中のカフェ「Loka*Sika cafe」でケーキをいただくことも☆



勿論テイクアウトもOKです☆


お店の奥では・・・


「をかし東城」
奈良市川乃上突抜町18
tel:0742-24-9555
水曜日定休
営業時間 10:00~18:00


小さなホテル奈良倶楽部