2008年10月28日火曜日

旅人が見た「奈良きたまち」。そして「木画工房」

先日ご宿泊いただいたお客様がブログにて
奈良倶楽部のある「奈良きたまち」界隈をご紹介下さってます。

「向出醤油屋」さんや「らんる」さん「奈良女子大記念館」や
「NATIVE WORKS.」さん、「ごはん芽屋」さん・・・。
何気ない通りや街角の猫たち、戒壇院や春日大社などなど。

ふだん見慣れた風景もこうして旅人の目を通すと
このようなレポになるのだなあと、新鮮な気持ちで読ませていただきました。

奈良倶楽部もちょっぴり素敵にご紹介していただいていますよ^^
(どうもありがとうございます!)


ところで、こちらの写真は・・・



その「きたまち」にある『まちかど博物館』のひとつ
坂本曲斎さんのお宅のショーウインドウに飾ってある「木画」です。

「木画」とは、奈良時代に”天平芸術の粋”として
盛んに用いられた木工の技法で、木片を組み合わせ
木肌の美しさを生かして模様を作り、箱などを装飾するものです。

正倉院宝物にもありましたね

坂本曲斎さんのお宅は、奈良倶楽部から最寄のバス停今在家への道中に
ありますので、バスをご利用のお客様は是非途中でチェックして下さいね!

小さなホテル奈良倶楽部