2009年12月28日月曜日

ハートの内側から

クリスマスイブの日に読んだ素敵なブログの文章が
そのときの自分自身の心を表現していて、ずっと心に残っていました。
ここにご紹介させていただきます。

「ハートの内側から」


辛い時も幸せな時も
自分のプロセスなのだなーと思う。

誰もが皆、いつも一生懸命生きている。

尊い。

こけたり、ひっくり返ったり、
痛い目にあったりしてきたし、
これからもそういう体験を私は選択する時が
あるのかもしれない。

でもそれも私のプロセスだ。

そしてどういう選択をしたとしても
私は私が好きだろう。

私はわかったからだ。

こけたり、ひっくり返ったり、
痛い目にあったりというのも、
本当は幻なんだということが。

私のその選択はそもそも善でもないし、
悪でも無かったのだ。

今までも、これからも。

そこから引き起こされた全てのもろもろも。

ただ自分の望んだ経験が
そこに有るだけ。

いつどんなときも自分を信頼し、
自分の内にある光と共に生きるとき、
ハートの内側から湧き上がる、

愛しい、

ただ、

愛しい、という想い。

自分の魂とハートを通して繋がる時、
溢れ出るのはそれだけだ。

それは自分の領域を超え、
全ての人、全てのことへと
際限なく溢れ、拡がり、つながる。

私を痛めつけた人、
私を踏みにじった人、
私を殺そうとした人にさえ。

そして私は、知る。

全ての出来事の関係性を。
まがうことのないありようを。

怒りもなく、悲しみもなく、非難もない。

ただ、そうなっていくことを。

もう、そうなっていることを。


この関係性には言葉はいらない。
自分の魂と共にあり、
両手にその光を抱く人は
互いに手を取り合い、
目には見えないがひとつ、なのだ。
ハートはつながっている、からだ。



ハートは等しく誰もの中に。


自分と出逢おう。


自分を隠し、自分を騙し続けることはもう止めよう。

この両手に、自分自身の光を抱こう。